GOTG3 ロケットとグルート
スケブに描いた絵

描いたついでにGOTGのロケットの話

過去
改造され友を失い、施設から逃げる。
宇宙を転々とする。
グルートと出会い相棒になる。

GOTG
グルート(老)を失う。
唯一無二の信頼出来る存在が消滅して、色々な事を考えるようになる。
逃げてるだけじゃダメなんじゃないかと。
俺が世話してると思ってたグルートに完全に守られてたことを思い知る。(特にメンタル面)
ベビーグルートという希望が一つだけ残される

GOTG2
大事な人を赤ちゃんから育てなおすというロマン。
まだベビーの中に老グルートを見出そうとしてる気がする。
でもベビーと老グルートは別物なんじゃないかと少し感じてる。
ガーディアンズという新しい家族を得たけど、まだ信頼関係構築中なので精神がかなり不安定。

アベンジャーズのあたり
思春期グルート。
完全に元のグルートとは違う存在に育ってるのを理解して接してる。
サノスに消される寸前グルートがロケットにお父さんといってるらしいし。
また絶望のどん底に叩き落されるがネビュラと手を取り合ってなんとか踏ん張る。

GOTG3
過去とのケリ(復讐を含)をつけて、やっと新しい自分の人生を歩き始める。
青年グルートは立派に成長し、かつてない程の強さ。力がみなぎっている。
老グルートとは完全に別人だがロケットとの信頼関係は揺るぎない物で
シリーズ三作目にしてやっと精神の安定できる場所を手に入れる。
(メンバーが別の場所に引っ越しても大丈夫なくらい安定してる)
ラスト討伐時の青年グルートのロケットを見る目の表情が、かつての老グルートのようで別人でも性質は引き継がれたんじゃないかなと思う。

ロケットの幸せになるまでの道のりが物凄く長い!
どれだけ辛い目に会わせたら気が済むんだよ‼
でも、やっとだ。

ロケットとグルート永遠なれ。


GOTG3で感じたことは沢山あるけど、ロケットに関する事だけ書くと

ピーターが戻ってきたガモーラが自分と過ごした記憶の無い別軸のガモーラでなかなか受け入れられずに苦しんでるのを見たロケットが
かつて自分の通ってきた道でもあるから、心配してヤキモキしてイライラして。
でもだからと言ってそれはピーターが自分で乗り越えるしかないから手出しも出来ず。
気になって周りウロウロしてちょっかい出してるのが本当にロケットらしくて、あそこの描写が大好きです。
ピーターが最後に地球におじいちゃんに会いに行って、宇宙のヒーロではなくただの人間として地球でおじいちゃんの側に残る選択をしたのも好き。
ピーターっていう人間らしい行動だなって。

サノスやエゴに比べると3の敵はかなりの小物で、これならロケット抜きでもなんとかなるかも!なんてちょっと思った。
動物実験のシーンが思ってたよりあって結構きつい・・・ギリギリの線を責めてくる。
見てる間はアメコミのWE3を思い出してしまってスーパー辛い。
本来ならロケットの恋人になるはずのライラがあんな酷い目にあうのは想定外で驚き…
GOTGシリーズは「恋人が出来て自分の居場所が出来る」っていうのはナシなのかな。

最後のは蛇足だけど
ロケットの萌え語りでした。

ロケットの話はまだまだアメコミでは続いてるし、またいつか映画館で会えたらいいな。

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