Robots in disguise
#19後半ほんの少し
#20メインで
過去記事で少し紹介しましたが
改めて画像セリフ付きで紹介します
ラットルがスタスクの部下に
なったシーンをメインに紹介します
画像押すと拡大します。



サイバトロン市民に選ばれ統治者になったスタースクリームですが、
お前に国を任せれるのかなどの声も高く早急に自分がどれほど市民の役に立つか、
頼りになるかを印象付けたい。そんな時

タイミングよく?サイバトロンに大停電が起こります。
マスコミにすぐに現場に駆けつけ修理するとスクープから連絡が入ります。
スクープと建設パトロール団は昼夜市民の為に修繕活動を行い市民の人気はうなぎ登り。
また彼らは信仰深く善人で・・・早い話がこのままだと足元をすくわれそうな危機感を感じます。

俺様ここにあり!まずはマスコミへアピール。

不発に終わって不機嫌な彼の足元から声が聞こえ振り向くと、
そこには変なネズミが出待ちしてる!


「おいらラットル!」軽快な自己紹介と共に変身。
口に咥えたボルトはスタスクへの疑惑証拠品の「手土産」です。

*長いので折りたたんでます。つづきを見るからどうぞ



ラットルはささやきます。あのスクープってのを信用するのかい?
あの停電はおかしい、爆弾を使って停電を起こしたんじゃないか?スクープはいつも手にツールボックスを持っている。アレに何か隠してるんじゃないの?
なんか美味しそうな話にスタスクは飛びつきます。

そして現場へ行く二人。スクープと建設団、マスコミも来てます。
 修理を見守るスタスクとラットル(とマスコミ)

そこで、ウッカリさんのラットル君が!(わざと)




ツールボックスから飛び出した爆弾を見てスタスクは彼を裁判にかけると確保。
失望した、停電は人気取りの自作自演か!と激しくののしります。
突然犯罪者にされてスクープ愕然。猛烈に抗議しますが聞き入れてもらえません。

そしてマスコミのカメラに笑顔で市民に向け演説します。

スタスク、大 勝 利!!超笑顔!

その後、スタスクは人気の無い場所にラットルを呼び出します。

何で呼び出されたか分からないラットルと今日あった事件の事をおもむろに話し出すスタスク
一番下の左コマの「待ち伏せするもの」はスタスクの出待ちしてたラットルの事です(多分)

スクープの道具箱に爆弾を入れたのはお前だろ!と見破られてしまい焦るラットル。

断罪されると思ったのに予想外の反応にビックリ。
スタスクからしたら、停電トラブルを治し、犯罪者を捕まえた出来る統治者アピール
と自分を脅かす人気者の排除が出来たので願ったり叶ったり。
こんなトントン拍子に事が運べたのも「出待ちしてたラットル」のおかげです。

そしてラットルの心情を思いやる必殺の口説き文句、さすが口がうまい。
実力があるのに認められず偏狭の地で這い蹲っていたラットルが
こんな事言われたら付いて行くしか無いじゃん!

1コマ目、アルツイストはエゴイストの反対語です。あまり馴染みがない言葉ですね。
スクープは善を行う信者なのでスタスクには扱い辛く信用できない人物のようです。
2コマ目、俺はお前に言った~というセリフは2人でスクープをどう引きずり落とすか相談する時に言ったセリフです。本持ってる人は確認してね。

スタスク「お前は公職が欲しいか?」
ラットルの働きを見てスタスクが正式にスカウトします。
こうしてラットルはスタスクの直属の部下、彼の”ナンバーツー”になります。
目的の為に手段を選ばない、嘘つきなラットルはスタスクに少し似ているような気がします。

この後、ダークサイバトロンシリーズでラットルはその才能を生かしボスに大貢献する事になります。


・アマゾンリンク Robots in disguise5巻
そのほかの翻訳記事へのリンク一覧

で、ここから先は私の感想とか萌えとかそんなの

本編でスクープが信仰してる宗教やらメトロタイタンの予言について色々でてくるんですが
説明するの面倒くさいので全部省きました。興味がある人は本編みてね!

ラットルの登場シーンが!可愛くて!
影からコソコソねずみ姿で声かけて可愛いアピールか。
結局、停電爆弾仕込みはラットルの陰謀だったんですが、スタスクに確実に会う為、取り入る為にやったんだとしたら一番の大勝利者はラットル君だったのかなって思いました。
ボスの一番側に居る権利を獲得できたんだから。
その前からストーカー行為してたっぽいんですが、特に本編で説明無いので好きに解釈しちゃおうかな、押しかけ女房ならぬ押しかけ部下。いいですね!もう大好き。
スタスクも今すれた感じになってるけど、この頃は「俺!統治者!ヤッテヤルゼ!」と物凄く張り切ってるので微笑ましいです。

*記事の翻訳文をマンガっぽく読みやすいよう文章を改変してます。
雰囲気味わえればいいかなというスタンスなので、いい加減でスイマセン。
いつか翻訳本出るといいな。

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