勇利

ラスト幸せそうで最高

萌え感想(普通の感想は下にあります)
最終回まで見た後、見直したんだけど藤巻さんの南部への執着ネチネチニヤニヤが凄い。
確実に南部を落とそうとしてる893じゃん。
それに飴なのか、商談ついでに時々酒ふるまってるんだけど
藤巻自らグラスに酒注いで飲んでる様子を微笑みながら見てるんですが。
なにこれぇ~
元パートナー、アラガキの南部さんへの愛増執着劇がべったりな関係だったんだなと分かるので
南部さんモテモテ・・・
作品見てるときは普通に見てたんですけど、特に最終回のジョーと勇利の目線があった後に愛おしそうに微笑むシーンが入ってたせいでこっちもか!ってなりました。
勇利は本物に出会ってしまってどんどんジョーに嵌っていく男なのであえて考えないようにしてたのに!
二人の因縁のシーンの他に、勇利の犬がジョーに懐いて知らない人間には懐かないのにと驚く所、ジョーに「あんたとならどこまでもいける気がしてよ」といわれた時の表情、戦う理由をジョーに聞かれ「大切な人の夢を実現する為」と答えた時のジョーの悔しそうな顔。最終戦を超えてボクシングから離れて二人は人生のダンスパートナーになったのかなと
凄い幸せそうで、覚悟して見てたのに。
公式が最大手すぎる。

感想
面白いから観ればと言われて3話くらいから見始めました。(配信サイトで補完済)
最初は未来の「明日のジョー」に馴染めないかもと思いましたが、ド底辺からグイグイと上り詰めていく話は面白い。ギアを付けての試合とか設定がふわっとしてるんですが、逆にそれが明日のジョーやボクシング知らない人には入っていきやすいんじゃないかとも思いました。
それに、この作品「明日のジョー」とは全然違います。だから毎週ワクワクしながら見ました。

原作好きな人はこの作品を比べながら見てたと思うんですが、それも楽しみの一つでした。
西が東という名前で出てたり、戦争帰りの人がこんな感じで出てくるのかとか
有名なあのセリフやエピソードをこんな形でぶっこんで来た!とか
特に力石が水を飲めないエピソードはギアのせいでウェイト差が無い世界だから無いだろうと思ったら入ってて感心しました。

力石とジョーのイメージに当てはめて見てたので特に問題なかったんですが、勇利とジョーに対する掘り下げが全然無くて(生い立ちや戦う理由)少し不満だったんですが後半ドラマチックにドカドカっと入ってきて10話からの盛り上がりが凄いです。
勇利はまじで力石で、ジョーは今風の熱い主人公で、南部さんはガチヒロイン…

ラストが原作は悲しい結末だったのに対して近作は新しい結末が用意されててそこからのハッピーエンドで驚きました。結構素敵な終わりだと思います。
13話で終わるのかなとハラハラしてたけど綺麗に終わって良かった。


白都ゆき子 
彼女の服、灰色と白のラインのせいかウルトラセブンのウルトラ警備隊の制服に時々空目しちゃう。

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