ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(Jumanji: Welcome to the Jungle)
めちゃくちゃ笑った。凄く楽しかったです。
これ前作の続編なんですね、リブートかと思った。
ボードゲームとか今時流行らないしでテレビゲームに変化しちゃうジュマンジは努力家?だ~。
4人の登場人物が若者特有の困った子達だけど協力してゲームを進めてくうちに変わろうと努力していく様子が大変良かったです。
インスタと自分大好きな女子高生ベサニーがゲーム内で中年オヤジのアバターになって半泣きになってるの凄い面白かったんだけど
このおっさんが段々女子高生にしか見えなくなって、可愛いしちょっとメロメロになってしまいます。
主役のロック様も中身はオタク気弱男子だからそのギャップも良かったんですが(特にキメ顔)
やっぱJK・・・特にこのシーンとか最高。
ゲーム内の謎ルール「ケーキ食べたら爆死」「蚊に刺されたら即死」ってなにそれ、死んだら上から落ちてくるのも昔のゲームっぽくてよかった。
ところで、皆アバターの能力に後押しされて自信つけたり性格変わったりしてたんですが、
いじめっ子のフリッジだけが本人の身体より能力後退したたにもかかわらず自信喪失もせずフリッジだったので、自信を自分で掴み取ってる人は仮想空間でも性格ブレないんだなと感心しました。
ところで作中にPS1出てきたんですが、PS1出てからもう20年経ってるの?ひえーリアル時間の進み怖い~
シェイプ・オブ・ウォーター(The Shape of Water)
この映画の感想難しい、だって見る人によって感じ方が違うに決まってる。
凄く寂しくて、挫折を味わったことがあって、漠然と生きてる人にはソワソワした気持ちになる映画だと思う。
舞台が1960年前半アメリカなので、警備が超ザルでもしょうがない。
この映画最大の敵であるストリックランドが典型的な男を煮締めたようなドクズなんですが
そのクズ描写に「トイレで手を洗わない」っていうのがあるんです。
前々から気になってたけどトイレで手洗わない男はダメなヤツなんですかね、やっぱり。
手洗わない理由も最悪。
手洗わない理由も最悪。
思いあがりの激しいアメリカ人男性が家庭円満の出世コースでキャディラック買ってブイブイいわしてる絶頂から底辺を生きてる掃除婦や童貞のゲイやロシアのスパイににまんまと落とされていく様子はスカっとします。
ラストはちゃんと彼が引導を渡してるし。
最後のめでたしめでたしの描写に関してはご都合展開ですが、彼は神ですしなによりも観客が見たいものはハッピーエンドだからこれで良かった。
異形と不美人とのラブストーリーという特殊設定でありながら話は王道だったので大変見やすい作品でした。
この映画は見て感じたことがすべてだと思うので、見てない人は観て感じてほしいなぁとおもいました。
個人的には大きな優しさに包み込まれたような気持ちです。
そして今日はパシリム見るから書くかも?
ナスドッグは後日、すみません。
そして今日はパシリム見るから書くかも?
ナスドッグは後日、すみません。
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